【十一周年記念企画 人気投票結果発表(男性選手編)】


事務員(以下事)「えー、それでは・・・」

他の一同「(Booooo!)」

事「え、いきなりのブーイング!?」

マスク・ド・タランチュラ(以下マ)「おい・・・」

事「は、はい」

マ「いつも言ってるよな? お姉ちゃん用意しろ、って。なんで今回も女っ気ゼロなんだよ!」

事「で、ですから、女性が襲われることがないように・・・」

レフェリー(以下レ)「俺たちがそんなことをするわけがないだろう!」

マ「そうだそうだ!」

事「やっぱりこうなりますよね・・・では(ピーッ!)」

レ&マ「うわっ!」

マ「いきなり笛なんて吹いてんじゃねぇ!」

(ふわっ)

レ「・・・お?」

伊柄「竜司さん、なんでここにきとるんじゃ?」

御坂「事務員に要請されてね。暴動を未然に防ぐ係だ」

マ「裏部隊の長を呼ぶか・・・とんでもねぇことするな、お前は」

事「(やれやれ、なんとか収まった)それでは、発表に移ります!」


事「1票獲得者は

 小男

 蒲生漣次

 アシュタルト・デフォー

 コンテ・大倉

 ジグ・ソリタード

 古池虎丸

 ヴァイパー

 猿冠者

 湖童陣

 ロックマスク

 スレイブズ

の11組、2票獲得者は

 三ツ原凱

 虎路ノ山

 小四郎

 火筒剛

 阿多森愚螺

 尾代呑太

の6名、3票獲得者は

 チャベス・マッコイ

 グレッグ<ジャンク>カッパー

 獅子牙タケル

 甲羅木駁

の4名、4票獲得者は

 サンダー・桝山

 ミステリオ・レオパルド

 瓜生霧人

の3名でした!」

レ「おい、えらく巻くじゃないか」

事「(男だらけの空間からさっさと帰りたいので)いや、テンポが大事ですから」


事「どんどんいきますよ! 5票獲得者は

 早矢仕杜丸

7票獲得者は

 ジョルジュ・マホーニー

でした! 特別試合への参戦も多い二人がこの順位です! では次!」

マ「口を挟む間もねぇな・・・」


事「ここからはトップ10圏内です。9票獲得した第9位は・・・

 ジョーカーこと河井丈

 ツェネッガー

 ジャンクロ

の3名です!」

河井丈「トップ10か、嬉しいね」

ジャンクロ「やりましたな、相棒!」

ツェネッガー「ヽ(≧∇≦)ノ」

事「いやー、意外な選手のランクインでした。しかも"オーターズ"は二人が同数という奇跡」

ジャンクロ「これも相棒との絆がなせる奇跡ですぞ!」

ツェネッガー「(≧皿≦)b」

事「そうかもしれませんね、次に行きます!」

レ「お前、流しすぎだろ・・・」


事「次は第8位の発表です。10票獲得して8位となったのは・・・

 レフェリー

です!」

レ「なっ! おい待て、本当に俺が8位か? 前回まではトップ争いに絡んでいたんだぞ?」

マ「はっ、お前の時代は終わった、ってことだよ!」

事「これが事実です。それでは次に行きます」

レ「おおい!」


事「さて、次は第7位の発表です。11票獲得して7位となったのは・・・

 ジル・ジークムント・ヴァグナー

です!・・・あれ? ジルさん?」

黒服「(ひそひそ)」

事「え、カミラさんが居ないなら来ない、と連絡があった? な、なるほど。7位おめでとうございましたー(汗)」


事「次は第6位の発表です。12票獲得して6位となったのは・・・

 護覚

です!」

護覚「ふむ、拙僧のような破戒僧がのぉ。善哉善哉」

事「『呪縛』という特殊技能が人気の原因でしょうか」

護覚「いやいや、意外とこの無精髯が善いのかもしれんて」

事「なるほどですねー、はははー」


事「さて、次は第5位の発表です。14票獲得して5位となったのは・・・

 元橋堅城

です!」

元橋「ふーむ、試合にも出ていない老いぼれが5位ですか。有り難いことですなぁ」

事「根強い人気を誇る元橋老でした! 会場の抑えも宜しくお願いします!」

元橋「はいはい、了解しましたよ」


事「さて、次は第4位の発表です。15票獲得して4位となったのは・・・

 マンハッタンブラザーズ1号2号

です!」

マンハッタンブラザーズ「(無言でハイタッチ)」

レ「こいつらに負けるとは・・・」

マ「はっ、ざまあみやがれ!」

事「はーいおめでとうございましたー(棒)」


事「さて、次は第3位の発表です。16票獲得して3位となったのは・・・

 伊柄克彦

です!」

伊柄「わしが3位かぃや。最近出番が結構あるけぇ、それかもしれんのぉ」

事「暴力的な戦闘スタイルなのに美形、というギャップもあるかもしれませんね」

伊柄「竜司さん、わしもはよぉ裏部隊に入るけぇの! よろしゅう頼むで!」

御坂「ああ、わかったわかった(苦笑)」


事「さて、次は第2位の発表です。28票獲得して2位となったのは・・・

 山森黄一郎

です!」

山森「ふぉほほ、なんとも嬉しいことですな(腹ポン)」

事「『対女拳』という、女性選手には天敵のような拳法で闘いますからね。一度嵌ってしまうと脱出が難しい、というのも人気の理由かもしれません」

山森「特別試合だけでなく、本編にも出して頂きたいものですが」

事「そうですね、『御前』にもお伝えしておきます。・・・覚えていたら(ぼそっ)」


事「いよいよ第1位の発表です。32票獲得して堂々の1位に輝いたのは・・・

マスク・ド・タランチュラ

です!」

マ「はっはー! 見たかクソレフェリー! もうお前の時代じゃない、俺の時代なんだよ!」

事「特別試合でも引っ張りだこでしたからね。・・・勝敗は別として(ぼそっ)」

マ「うん? なんか言ったか?」

事「いえいえ、独り言です。では発表もすべて終わりましたので、これで解散となります! 皆さん、お疲れ様でした!」

マ「おい待て、優勝者インタビューみたいなのはどうした!」

事「時間がないのでありませーん!」

マ「おい、そりゃねえだろ! なんなら力づくでも・・・」

事「(ピーッ!)」

竜司「・・・」

マ「じょ、冗談だって。1位ばんざーい」

事「それでは皆さん、お疲れ様でした! あ、竜司さん助かりました。元橋老も」

竜司「次はもうちょっといい役目で出して欲しいね」

元橋「気乗りしない仕事なのはわかりますが、もうちょっと遣りようがあったのではないですかな?」

事「耳が痛いお言葉ですね・・・でもそうですね、今回は私情が入ってた気がします。次回からはもうちょっと盛り上げる方法も考えますね」

元橋「次回があれば、ですがな(微笑)」

事「つ、次もあるように頑張ります(汗)」



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