【十一周年記念企画 人気投票について】


事務員(以下事)「十一周年! ありがとうございまーす!」

洋子「・・・」

「あの、洋子さん?」

洋子「皆様のおかげを持ちまして、<地下闘艶場>も十一周年を迎えることができました。本当にありがとうございます」

「な、なぜ合わせてくれない・・・」

洋子「貴方と合わせるのが不快だからです。言わせないでください」

「・・・うう、また胃に穴が開きそう・・・」


「気を取り直しまして。十一周年を記念して、<地下闘艶場>選手の人気投票を行うこととなりました」

洋子「投票所を開設し、皆様からの投票で現在の人気選手を決めよう、という試みです」

「今回も女性選手、男性選手、衣装の三項目で投票を募集します」

洋子「そして今年は令和元年。令=5画、和=8画、元=4画ということから、『女性選手の5位』、『男性選手の8位』、『衣装の4位』で試合を組みたいと思います」

「ようするに5位の女性選手が4位の衣装を着て、8位の男性選手と試合をする、ということですね」

洋子「投票は24時間に一度可能です。一日に一度、ではない点にご注意ください」

「アンケートフォームの仕様ですので、ご理解ください」

洋子「不正投票が確認された場合、その不正投票の分は無効となります。こちらもご注意ください」

「投票期間は二週間を予定しています」

洋子「皆様の投票をお待ちしております」


「そして、今回は推薦選手の募集はありません・・・」

洋子「楽しみにしてくださる方もいらっしゃるとは思いますが、未だに2017年募集組が試合をしている状況です。おそらくその後も2018年組の試合が多くなると思います」

「そのため今回は募集を停止し、また来年には再開させて頂ければ、と考えています」

洋子「皆様のご理解とご協力をお願い致します」


「それでは、今年も<地下闘艶場>を宜しくお願い致します」

洋子「十二周年が迎えられるよう、運営側も一層努力してまいります」

「・・・いやー、さすが洋子さん。決めるときはビシッと決めてくれますね! おかげでスムーズに説明が終わりました!」

洋子「貴方と一秒でも長く一緒に居たくありませんでしたから。では、私はこれで(カツカツカツ・・・)」

「・・・さ、最後まで嫌味で締めるとは・・・・ある意味地獄の時間だったぜ(吐血)」



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