【質問募集 解答編】

事務員(以下事)「今日は2万ヒット記念行事と銘打って、2008年12月20日から2009年1月9日まで募集した質問を、<地下闘艶場>女性陣に答えて貰おうというアンサー編です。今日は栗原美緒さん、来狐遥さん、天現寺久遠さんの三名に集まって頂きました。今日は宜しくお願いします」
美緒久遠「お願いしまーす」
「質問総数はなんと、5通!・・・5? 50じゃなくて?」
美緒「ちゃんと現実を見なさいよ。だいたい、ただ質問を募集したって応募しづらいわよ。これは運営側の不手際じゃない?」
久遠「そうだよ、いきなり質問してくれ、ったって思い浮かばないよ。人気投票と組み合わせてしたらよかったんじゃないか?」
「まーまー二人とも。事務員さん泣きそうになってるし、この辺で勘弁してあげようよ」
「ううっ、ありがとうございます。では、まずはその遥さんへの質問。『セックスしたことある?』」
「ぶっ! 最初からなんて質問するんですか!」
「落ち着いてください! 自分がしたわけじゃないですよ!」
美緒「それでも酷いわね、その質問」
「美緒さんの言うとおりですよ。それに、第四回の座談会で処女だってバラされてるじゃないですか」
「この質問は座談会前に来てましたからね。それじゃ、はっきりと質問に答えてあげてください。ささっ、遠慮なさらず」
「ううー・・・セ、セックスは未経験です! 以上!」
「遥さんにはもう一つ質問が来てます。『ダークフォックスへ。マンハッタンブラザーズ戦で見せた見事な金的攻撃ですが、どうして普段は躊躇するのですか? また、表の学生プロレスでは使いますか?』」
久遠「へえ、見事な金的攻撃ねぇ・・・遥もやるね」
「あのね、普段は絶対しないからね! えっと、ちゃんと答えるけど、普段はベビーフェイスのピュアフォックスとして闘ってるから、反則になる金的はしません。だから、プロレス同好会でも金的攻撃はしないです。ヒールのダークフォックスで闘うときだけ金的に攻撃します。その辺はプロレスを知らないとわかりにくいかも」
「遥さん、ありがとうございました。では続きまして、久遠さんへの質問。『ローターは何に使っているんですか?w』」
久遠「な、なんだこの質問!」
「第十六話で、ローターを使ったことがあると白状したことを踏まえての質問でしょうね。折角送ってくれた質問なんですから、ちゃんと答えてくださいね」
「ローター、ってなに?」
美緒「遥ちゃんは知らなくていいの!」
「えー、美緒さんも知ってるのに私だけ知らないってずるい! 教えてよ美緒さん!」
美緒「ああもうこの子は! しょうがないわね(ひそひそ)」
「え・・・えぇぇぇーーーっ!(赤面)」
「遥さんもローターがなにかわかったみたいですし、さ、久遠さん、答えてください」
久遠「そ、それはあれだ、その・・・か、肩凝り解消用だよ! 胸が大きいから肩凝っちゃって」
美緒「(じーっ)」
久遠「な、なんだよ二人とも・・・」
美緒「(じぃーっ)」
久遠「だ、だから肩凝り用・・・」
美緒「(じぃぃぃーーーっ)」
久遠「あー、もう! ホントはオ○ニー用だよ! これでいいか!」
美緒「(赤面)」
久遠「人に言わせといて照れないでくれよ(真っ赤) あ、しかもこの質問、最後に『w』ってついてるじゃないか! 絶対わかった上で聞いてるだろ! ったく、悪趣味だな」
「はは・・・えー、次は美緒さんへの質問。『なんでレスリング引退しちゃったんですか?(by来狐遥)』・・・って遥さん! 個人的な質問はしないでください!」
「だって、美緒さんに直接聞いても教えてくれなかったんだもん」
「まあ今回は質問数も少ないですし、OKとしましょう。美緒さん、なんでインターハイを三連覇する程の実力があったのにレスリングを引退したんですか?」
美緒「だって・・・レスリングしてると、筋肉がついちゃうじゃない」
「それはまあ・・・でも、格闘技をしている人って多かれ少なかれ筋肉つきますよね?」
美緒「レスリングって力を出し続けなきゃならないから、筋肉が太くなっちゃうのよ。だから体型もごつくなっちゃって、首も肩回りも太くなるし。可愛い服が着られなくって困ったの!」
「アイドル並みのルックスと闘う体のギャップが良かったじゃないですか! 私、大好きだったのに」
久遠「遥、あんまり慰めになってないぞそれ」
美緒「いいわよもう・・・それに、最近は打撃技の練習もしてるせいか、引き締まった筋肉になってきたしね」
「どれどれ?(ぐいっ)」
美緒「ちょっ! なにするの遥ちゃん!(がばっ)」
「少し胸筋から後背筋を見せて貰おうと思って」
久遠「遥お前・・・男もいる前でそれはないだろ」
「あ・・・」
「あ、じ、自分は見てませんから!」
美緒「嘘! 見たでしょ!」
「いや、その・・・ちょっとしか見えなかったですから」
美緒「・・・なにが見えたの?」
「見えてないです! ブラなんか全然!・・・あ」
美緒「記憶消去ぉ!(どばきぃ!)」
「(キュウ)」
「美緒さん・・・やり過ぎ・・・」
久遠「大丈夫か? これ」
美緒「息はしてるから大丈夫でしょ。ほっとけば気がつくわよ」

(数分経過)

「あいたたた・・・あれ、どこだここ? なにしてたんだっけ?」
久遠「お、気がついた」
美緒「いきなり倒れるんだもの、びっくりしたわ。ほら、最後の質問に答えてさっさと終わりましょ」
「(美緒さん・・・自分でやっといて・・・)」
久遠「(でも本を正せばお前が原因だろ? 見逃しておけよ)」
「そういえば質問に答えて貰ってる最中だったっけ。でも、なにか釈然としないなぁ・・・それはそれとして、最後の質問です。あれ、自分宛ですね。なになに・・・『挿絵を入れる気はないんですか?』」
「文字ばっかりですもんね、このサイト」
久遠「確かに、挿絵って氷兄さんが描いてくれたやつだけだもんな」
「挿絵を入れたいのは山々なんです。自分に絵心があれば喜んで入れるんですが、なにしろ画才がなくって・・・」
美緒「才能がないならしょうがないわね」
「(グサッ!)うぐっ、言葉のナイフが胸に痛い・・・というわけで、答えとしては『挿絵を入れる気はありますが、挿絵を描くことができません』ってことになりますね」
「ドラ○もんがいれば、頭の中の絵をそのままイラストにしてくれそうだね」
久遠「それよりもさ、ランプの精に頼んでイラストの才能を身に付けさせて貰えばいいんじゃないの?」
「(もうちょっと具体的な提案が欲しいなぁ)」
美緒「遥ちゃん、ドラ○もんって・・・久遠ちゃんのランプの精って、ディズニーのアラジンに出てきたあれ?」
久遠「ああ、そうだけど」
「久遠ってディズニー映画好きなんだ。意外だね」
久遠「失礼だなぁ。人が何好きでもいいじゃないか」
「だって、久遠可愛いもの好きって柄じゃないもん」
久遠「失礼だぞ!」
美緒「はいはい、二人とも喧嘩しないの。喧嘩してると涼子さんが来ちゃうわよ」
久遠「(びくっ!)」
「(そこまで恐がられてるのか、涼子さん。自分も怒られないように気をつけよう・・・)」

「それでは今回はこの辺で。皆さんありがとうございました」
美緒「それじゃあね」
「バイバーイ!」
久遠「もう変な質問はしてくるなよ!」
「・・・二回目もできるといいなぁ(ため息)」

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