【第三回人気投票 結果発表】

洋子「<地下闘艶場>に参戦経験のある女性選手の皆様、本日はお忙しい中お集まり頂き、真にありがとうございます。司会進行を勤める鬼島洋子です。今日は2010年2月5日から2月19日まで行った、第三回人気投票の結果を発表させて頂きます。総投票数は55票でした」
ナスターシャ(以下ナス)「同じく司会進行のナスターシャ・ウォレンスキーだ。誰からも投票がなかった寂しい女どもは、ガヤ席を暖めてもらうぞ」
ガヤ席一同「(ブーーー!)」
洋子「私たちにも1票も入っていなかったじゃないですか。他の人を煽らないように」
ナス「黙っていればわからなかったものを・・・まあいい、それでは発表に移るぞ」

洋子「まずは1票の方々です。栗原美緒さん、天現寺久遠さん、茨木美鈴さん、沢宮琴音さん、九条雪那さん、稲角瑞希さん、森下恋さん、須座久菊奈さん、櫛浦灰祢さん、クリスティーナ・ローゼンメイヤーさんの10名です。今回は登場選手が増えたことで、票もかなりばらけたようですね」
ナス「美鈴には『責め役としてコンスタントに活躍して欲しいです。』、菊奈には『絶頂を迎えたあとの逆転劇が見たい』というメッセージが届いているぞ」
美鈴「あら、よくわかってる子がいるわね。私のお店に来なさい、たっぷりとサービスしてあ・げ・る・わ♪」
菊奈「絶頂・・・そんなのいやだなぁ。うん、いやなの。でも、逆転は好きぃ」
ナス「何を言ってるんだお前は」
洋子「それでは残りの8名の方、一言ずつお願いします」
美緒「前回は3票だったのに・・・なんか順調に票を減らしてる気がする。でも、応援してくれた人、ありがとう!」
久遠「最初は0票、前は9票の三位で、今回は1票か。浮き沈みが激しいね。ま、しょうがないか」
琴音「あの・・・ありがとうございます。冬香ちゃんも一緒ならよかったんですけど」
雪那「『御前』とのことがばらされたのに、たったの1票・・・」
瑞希「今回は1票かー。下手に人気が出てまた試合、ってのもあれだし、まあいっか!」
「こんな程度の人気じゃ、写真家だけで食べていくのはまだ難しそうね」
灰祢「副賞みたいなのはないのかい? ない? ケチくさいねぇ」
クリス「たった一人でも応援者がいてくれて嬉しい! ありがとう!」
洋子「皆さんから一言ずつ頂いたところで、次の発表に移りましょう」

洋子「次は2票獲得した方です。ビクトリア・フォレストさん、藤嶋メイさん、ダークフォックスこと来狐遥さん、堂倶燕さんの4名です」
ナス「藤嶋メイ以外にはメッセージがあるぞ」
メイ「くっ・・・で、でも、三回目で初めての得票だ、贅沢は言ってられない、うん」
洋子「投票直前での久遠さんとの殴り合いが、投票者の心を掴んだのかもしれませんね」
ナス「ビクトリアには『残念、ビクトリア負けたかぁ〜。またビクトリアが活躍する時があれば、またこのサイトに参ります〜』、遥には『遙が好き。 男どもにからみつかれていかされるのが見てみたい。』、燕には『facesit』といったメッセージが寄せられた」
ビクトリア「負けたくて負けたわけじゃないわよ! でも、ちょっと油断しちゃったからなぁ。次こそは本編でモトハシにリベンジよ!」
「好きって言ってくれるのは嬉しいけど、厭らしいコメントはいらないってば!」
「facesitってなに?」
ビクトリア「多分、顔面に座れってことだと思うわ」
「ぶっ! そ、そんな変態チックなことはしない!」
美鈴「あら、そうされて喜ぶ男もいるのよ? 今度うちの店に来ればいいわ、体験させてあげる」
「いらないってば! 私を変態の道に引っ張るな!」
ナス「何事も経験だ。バイト料も高いようだし、S嬢として働いてみたらどうだ?」
「嫌だっつってんだろ! 銀髪嫌味女!」
ナス「ほう・・・それは喧嘩を売っているんだな?」
洋子「ナスターシャ、司会進行が熱くならないでください。次に行きますよ」

ナス「さて、残る発表は5人だ」
洋子「第五位、3票獲得したのは、暮内ゆかりさんです」
ゆかり「えーっ! ゆかりがたった3票なのー?」
ナス「うるさい。お前には『小柄な人が好みなので(笑)もう少し強くなるといいです・・・』と来ているぞ」
ゆかり「ゆかりは可愛いんだから、強くなくてもいいもん」
ナス「そうか、なら試合でまたオールヌードにしてもらえ」
ゆかり「えーーーっ、なんでそんな意地悪言うの? 意地悪言うとお嫁に行けないんだよ」
ナス「余計なお世話だ! 嫁に行く気もないがな!」
洋子「ナスターシャ、16歳と口喧嘩してどうするんですか。(ため息)」

洋子「次は第四位の発表です。7票獲得したのは・・・エキドナこと栗原美緒さんです!」
美緒「・・・え? う、嘘、私!? 1票で名前呼ばれたから思いっきり油断してた!」
ナス「美緒にはメッセージも7つ届いているぞ。全部同じ人間からだ」
美緒「・・・え」
ナス「『ミステリアスな覆面レスラーだから』、『正体が美女だから』、『勝ち続けてほしいです』、後は・・・ちょっとフェチが強すぎて発表できないな。ま、本人には見せてやろう」
美緒「・・・な、なにこれーーーっ! 全部マスク関係じゃない!」
ナス「だから言っただろう、フェチが強いって」
美緒「・・・熱心なファンがいるのは嬉しいけど、フェチ臭強すぎよ・・・」
洋子「贅沢な悩みですね」

洋子「では、第三位の発表です。8票獲得して三位になったのは・・・於鶴涼子さんです!」
涼子「・・・なんですって?」
ナス「第三位だ。現実を見つめろ。涼子には『好きな理由は、強く凛々しいからです。元橋と上手く行ってくれると嬉しいですね。』、『シチュですが、ガードポジション→怪力で持ち上げられて駅弁スタイル→そのまま上半身をロープの外に→擬似セックスをされるが、足を外すとリングアウトしてしまうため外すに外せない。というのでお願いします。』、『シチュ:涼子に大金が必要。琉璃とタッグ 敵:覆面をしたAV男優5人 ルール:勝ち大金 負AV出演 1対5で手枷足枷のハンデ パートナー救出の罰則はロープを掴み1分間離さず戦う。離したら失格負け。』というシチュエーション希望のメッセージも来ているぞ」
涼子「・・・人をなんだと思っているんでしょうね」
琉璃「なぜ私の名前も出ているんですか」
ナス「それだけお前たちを性欲の対象として見ている、ということだろう。良かったな」
涼子「貴女、誰彼構わず喧嘩を売りますね」
洋子「涼子さん、暴れるなら発表が終わってからにしてくださいね」
涼子「ということは、終わったならば暴れてもいい、と?」
洋子「私の役目は司会進行ですから、その役目が終わった後のことは知ったことではありませんので」
ナス「私が言うのもなんだが、いい性格しているな、洋子」

洋子「とうとう第二位の発表です。第二位は・・・9票獲得、ピュアフォックスこと来弧遥さんです!」
「え・・・えーっ! 私ですか!? ダークフォックスにも投票があったのに!」
ナス「遥には二つメッセージがある。『制服で悔しいけど感じちゃう!』、『いたぶってあげてください』というものだ」
「・・・なんか嬉しくない。ダークフォックスのときと似たようなもんだし」
ナス「ま、有名税だと思って諦めろ。それに、人気が高いということならまた<地下闘艶場>で闘えるということだからな」
「そっかー。そうだね。リングで闘える、それに勝る喜びはないよ!」
洋子「セクハラ付きの闘い、ですけどね」
「・・・それさえなければなー(がっくり)」

洋子「それでは、いよいよ第一位の発表です!」

(ダラララララララ・・・・ダンッ!)

洋子「得票数10で一位に輝いたのは・・・八岳琉璃さんです!」
琉璃「ふふっ、当然の結果ですわね」
ナス「これで二連覇か。まあ、来狐遥というくくりで見たら遥が一位だったがな」
琉璃「そうなんですの? そういうことならば遥さんにお譲りしますが」
「うーん、そういうわけにはいかないよ。だって、私の中でピュアフォックスとダークフォックスは別人格だからね」
洋子「ということですので、琉璃さんの第一位は動きませんよ」
琉璃「手放しでは喜べませんが、支持してくれた方には感謝致しますわ」
ナス「琉璃には4つメッセージがあるぞ。『好きな理由は、強いからですね。あの圧倒的な強さは魅力です。』、『まだ17歳なのに圧倒的に強いところがたまりません!希望ですがボブサップみたいな巨体マッチョをいたぶりながらKO勝利する試合を見たいです!』、『清く、強く、美しく・・・』、『シチュエーションは、外伝で物理的な拘束以外の状況で抵抗できずにセクハラされてしまうというのを希望します。本編ではどうしても物理的な拘束になりますし、そうすると圧倒的な強さで解いてしまうので。』とのことだ」
琉璃「私の強さも美しさも一流ですから、だからこそ汚してみたいと思われるようですわね。でも、私に触れていいのは未来の旦那様だけですので、期待には応えられませんわ。あとですね、誤解されているようですが私、弱い者いじめが嫌いですのよ」
ナス「そのくせ、勝負となると相手が強かろうが弱かろうが叩き潰しているがな」
琉璃「あら、それが闘いにおける礼儀ですわ」
(頷く者多数)
ナス「ま、勝ちに貪欲なのはいいことさ」
洋子「そうでなければ強くなれませんしね」

洋子「これで全ての発表を終わります。皆さん長時間お付き合い頂き、ありがとうございました」
事務員「(ひょこっ)よかった、間に合った。洋子さん、発表したいことがあるのでちょっと時間を・・・」
洋子「(どずぬっ!)」
事務員「(きゅう)」
ナス「洋子・・・お前有無を言わせず膝蹴りって」
洋子「(無視)それでは、第三回<地下闘艶場>人気投票、この辺で終了とさせて頂きます。皆様、今日はお疲れ様でした」
他の一同「お疲れ様でしたー」
ナス「では、気をつけて帰れよ。帰りつくまでが遠足だぞ」
洋子「どこの先生ですか。変な日本語を知っていますね」
ナス「ツッコミはいい。私たちも帰るぞ」
洋子「そうですね。それでは行きますか」

(カツカツカツ・・・)

事務員「ひ、酷いよ洋子さん・・・皆さん、これからは<地下闘技場>改め<地下闘艶場>を宜しくお願いします・・・(がくっ)」


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